都市対抗野球を彩った名試合、記録の数々 大会記録集

 社会人野球の最高峰の大会、都市対抗野球大会では、日本人選手の米大リーグ進出のパイオニアとなった野茂英雄さんらが活躍するなど、多くの伝説や記録が生まれました。

 これまでに完全試合を達成したのは、第28回(1957年)の二瀬町(現福岡県飯塚市)・日鉄二瀬の村上峻介さんと第82回(2011年)の仙台市・JR東日本東北の森内寿春投手(現日本ハム)の2人だけです。

 もっとも短かった試合は第16回(42年)の大阪市・大同製鋼―名古屋市・東邦瓦斯で1時間9分、最も長かったのは第33回(62年)の5時間27分で東京都・ニッポンビール―大阪市・電電近畿です。

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